階段の作り方

 2階建て以上なら必ず階段は必要です。そのバリエーションは数しれず。でも、絶対注意しておきたいことを守って作りましょう。

 1 何が通るのか?

 2 掃除はどうするのか?

 とっても簡単なことですが、ほとんどの方が忘れてしまうことなんです。

 何が通るのかって?人間に決まっている。いいえ、たとえば2階にキッチンあれば、壊れた冷蔵庫をおろして、新しいものを上げるかも。お子さんがたくさんいれば、幅90cmの階段では、いつも階段でぶつかってしまう。階段は空気も通っているのですよ。1階と2階の空気がぶつかり合うところなんです。階段下にリビングを作ると、冬は吹き下ろしの冷たい風が2階から吹き下ろしてきますよ。1階で洗濯して、2階に干すなら、重い洗濯物を持って階段をあがるかも。どうですか、階段はいろんな場面を想定して作らなければ。そして掃除。きれいな像作の手すりはほこりがたまって掃除が大変です。一方モダンなシースルーの階段は5年もすれば通るたびにギーコギーコ音が出るでしょう。

 理想の階段は、1mはばがよいです。人がすれ違えるはばです。それがだめならせめて階段周りの一面だけは壁にしない。一方階段下は倉庫などにしてシースルーにしない。そうすればしっかりした作りになるで古くなっても音がでにくいのです。階段をおりたところは人がいつもいるようなエリアを作らない。廊下とか、玄関とかがよいのです。手すりは見栄えよりも掃除重視。埃のたまらない、シンプルなものにしましょう。

三洋ホームズとの2人3脚で我が家をたててから10年がたち、 震災などもありこの本でご紹介してきたオール電化の太陽光発電システムと24時間冷暖房換気システムを基調とした家つくりは、電力の浪費だ、贅沢三昧だとご批判をうけ、いつしか更新を自粛するに至りました。しかし最近になって、”本を読んでこういう家をつくってみたかった。””24時間冷暖房換気システムは実は省エネなのでは?”などのご意見をお聞きする機会を多く得ました。太陽光発電システムは手の入リ安い価格となり、売電インフラも手伝って積極的にとりいれるご家庭も増えています。あらためて10年住んだ我が家の経験とこの10年で新しく得た知見を生かして、このサイトからみなさんの家つくりのお手伝いがしたい。10年たっても私たちの夢のある家の考え方は少しも変わってはおりません。どうか、ご参考にしてすばらしいご邸宅をお建てください!

サイト内検索