納戸をつくれ

 初心者の方が、限られたスペースにあれやこれやと間取りをつくると。は!収納のこと忘れていた!最近は収納のプロと称する方をTVでよくみかけますが、共通して言うことは、いらない物は捨てる!でも捨てられないですよね。

 家を美しく、広く見せるため、収納スペースはできるだけ上手に、しっかり作ることです。

 一般的に収納スペースはウォークインクローゼットとか、食材庫、階段下収納など、ちょっとしたスペースを利用して作ります。階段のところで話したように、階段の補強と収納をかねてちょっとした空きスペースも収納場として利用することは家作りでは絶対忘れてはいけません。でも、クローゼットはどんなに広く作ってもクローゼットしか使えません。余裕があれば私は多目的に使える納戸を作ることを勧めます。納戸なんて余裕ない。そうおっしゃる方もいるでしょうが、北側の日も当たらないようなエリアはどのお宅にもあります。ここを納戸にします。納戸は”部屋”ですから、たとえば3畳でも人は寝れます。また、急なお客さまで、いそいで部屋をかたづけたいときに納戸にぶちこんでおく。なんてこともできます。せっかく断熱材で保護されている空間ですから、多目的に使える納戸を検討してみましょう。家は住んでから十年もたてば、家族構成や住まい方も絶対変化しています。ですから、将来部屋として活用することもできるのです。消費税も上がってトイレットペーパーなど生活必需品はまとめ買いが安い。まとめ買いした大きな段ボールを収納できるのも納戸のメリットです。そしてまさに収納のプロのノウハウを最大限活用すれば2-3畳の納戸でもたくさん収納できるはずです。

三洋ホームズとの2人3脚で我が家をたててから10年がたち、 震災などもありこの本でご紹介してきたオール電化の太陽光発電システムと24時間冷暖房換気システムを基調とした家つくりは、電力の浪費だ、贅沢三昧だとご批判をうけ、いつしか更新を自粛するに至りました。しかし最近になって、”本を読んでこういう家をつくってみたかった。””24時間冷暖房換気システムは実は省エネなのでは?”などのご意見をお聞きする機会を多く得ました。太陽光発電システムは手の入リ安い価格となり、売電インフラも手伝って積極的にとりいれるご家庭も増えています。あらためて10年住んだ我が家の経験とこの10年で新しく得た知見を生かして、このサイトからみなさんの家つくりのお手伝いがしたい。10年たっても私たちの夢のある家の考え方は少しも変わってはおりません。どうか、ご参考にしてすばらしいご邸宅をお建てください!

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